「30分で作ろう」シリーズ(4) 対戦タイムアタック

3. 画面分割表示を実装しよう

説明

  • Mind Renderのモニターオブジェクト、ツールカメラオブジェクトを用いて、画面分割表示を作ります。
  • 2つのカメラをそれぞれのゴーカートの後ろに配置して、追尾。
  • その映像は、モニター1、モニター2に自動的に送られます。
  • 画面には通常のメインカメラの映像ではなく、モニター1、モニター2の映像を配置します。
    (上:モニター1、下:モニター2)

使用する変数

  • ゲームステータス  ゲーム進行の状態を管理します
  • Car1_ミリ秒  タイムのミリ秒値を格納します
  • Car1_秒  タイムの秒値を格納します
  • Car1_分  タイムの分値を格納します
  • Car1_Lap数  ラップ数を格納します
  • Car1_Lapタイム  ラップタイムを格納します
  • CP1-1  チェックポイント1の通過の有無を格納します
  • CP2-1  チェックポイント2の通過の有無を格納します
  • CP3-1  チェックポイント3の通過の有無を格納します
  • カメラ1のX座標  カメラ1のX座標を格納します
  • カメラ1のZ座標  カメラ1のZ座標を格納します
  • カメラ2のX座標  カメラ2のX座標を格納します(追加)
  • カメラ2のZ座標  カメラ2のZ座標を格納します(追加)

使用するオブジェクト

  • カメラ
  • サーキット1
  • ゴーカート1
  • ゴーカート2
  • プログラム
  • Car1_タイム表示
  • モニター1(追加)
  • モニター2(追加)
  • ツールカメラ1(追加)
  • ツールカメラ2(追加)
  • スタートボタン
  • カウントダウン表示
  • Go
  • Car1_ラップタイム
  • チェックポイント1
  • チェックポイント2
  • チェックポイント3

作成手順

変数を追加

変数設定を開き、変数:「カメラ2のX座標」、「カメラ2のZ座標」を追加します。

変数設定

オブジェクトを追加

モニター1、モニター2を追加します

画面を2分割にするために、ツール/プログラムにある、モニター1、モニター2を追加します。

オブジェクト追加ボタン

ツール/プログラム

オブジェクト「モニター1」を選択した状態でシーンエディタに切り替え、設定を変更しましょう。

シーンエディタ

下記のように設定しましょう。

同じように、「モニター2」を選択した状態でシーンエディタに切り替え、設定を変更しましょう。

シーンエディタ

下記のように設定しましょう。

サブカメラ1、サブカメラ2を追加します

各ゴーカートを撮影するために、モデル/プログラムにある、ツールカメラ1、ツールカメラ2を追加します。

オブジェクト追加ボタン

モデル/プログラム

プログラムを追加

ツールカメラにプログラムを追加します。

ツールカメラ1にプログラムを追加します

カメラのプログラムを移動します。
カメラオブジェクトを選択して、プログラムエディタに切り替えます。

プログラムエディタ

下記のようにブロックがあります。

「スタートボタンが押されたら」を長押ししてコピーします。

次に、ツールカメラ1オブジェクトを選択して、プログラムエディタに切り替えます。

プログラムエディタ

何もないところで長押しして、ペーストします。

ツールカメラ2にプログラムを追加します

同じように、ツールカメラ2オブジェクトを選択して、プログラムエディタに切り替えます。

プログラムエディタ

何もないとところで長押しして、ペーストします。
ツールカメラ2は、ゴーカート2とカメラ2のプログラムなので、下記のように変更します。

メインカメラを無効化します

カメラオブジェクトを選択して、プログラムエディタに切り替えます。

プログラムエディタ

カメラ用プログラムはサブカメラに移動したため、このプログラムは不要であるため、削除します。

メインカメラの向きを変更します。
カメラオブジェクトを選択して、シーンエディタに切り替えます。

シーンエディタ

下記のように設定しましょう。
メインカメラの下向きとなり、何も映らなくなります。

注意点

  • スタートボタンは、必ず、モニター1,モニター2の下に置きましょう。
  • 上に置いてしまうと、スタートボタンがモニター1,モニター2の裏になってしまい押しにくくなってしまいます。

動かしてみよう

起動すると、スタートボタンが表示されます。

スタートボタンをクリックすると、カウントダウンが開始され、各ゴーカートの視点で表示されます。

次は「ゴーカート2のタイムを計測しよう」に進みましょう。